海
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海にいる精市君を呼んで連れてくると
「どうしたんだい?」
「弦一郎から」
「弦一郎?」
「電話が」
「あったんだね」
「うん」
月渚は出なかったっぽいけどアイツの事だ。また掛けなおしてくる可能性はあるそんなことを思っていると、再びなったスマホ
「貸してくれる?」
精市君にスマホを渡した月渚は精市君が出ると、弦一郎の大きな声がスマホ越しに聞こえてきて
「煩いよ真田」
"真田"なんて、久々に聞いたかも電話の向こうでは
何を言っているか分からない声を出している弦一郎
「そうやって煩くするから何処にも呼んでくれないんだよ」
「何!?」
「あぁ明日の部活で俺達に当たらないでよ。真田」
有無を言わさない言い方をした精市君
「あまり煩いと月渚に嫌われるよ」
そう言って電話を切った精市君
「大丈夫だった?」
「平気だよ」
電話を切ったタイミングで戻って来たブン太
「赤也の奴、どこにあんな体力が残ってんだよ」
「そういうブン太もでしょ」
「そんなことねぇよ」
そう言って座ったブン太
「乃愛と月渚も行っておいで」
「いいの?」
「おぅ」