海
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つい、この間終業式を迎え夏休みに入ったものの
文武両道を掲げている立海の部活に休みなんていうものはほとんどなく男子テニス部も例外なく部活中だ
「あちぃーーーーー!!」
そう、テニスコートで大きな声を出したのは我が立海大附属男子テニス部で中学の時からのエース、赤也だ
「確かに暑いのぉ」
「そうだね。向こうには
そう言った精市君の言うもっと暑苦しいというのはあたし和泉乃愛の幼なじみで双子の姉月渚の婚約者(仮)でもある真田弦一郎の事だ。あたし達は双子で、男子テニス部のマネでもある。
「どこか、涼しいところに行きたくもなるぜぃ」
「本当だな」
「そうだねぇ。これだけ暑いと行きたくもなるね」
そう言ったあたしの言葉に
「そうだろぃ」
と答えて来たブン太に
「じゃあ、テニス部を休みにして」
そう言った精市君の言葉に賛成!と声が揃ったテニス部
「俺達は
よっしゃぁと喜んでいるブン太と赤也
「なーに?何の話?」
「んー。海に行こうかって話」
「ふぅん」
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