唯一無二
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「のぉ乃愛は俺のお嫁さんにはなってくれんのかのぉ」
「あ…」
"乃愛ちゃんは俺のお嫁さんじゃき。"
"うん。大きくなったら雅治のお嫁さんになるね!"
"俺はお前さんが思ってるよりもお前さんのことが好きじゃ"
雅治は覚えてくれていたの?あの幼すぎた約束…
「…っ」
「じゃから立海に入った時。乃愛がいたことに驚きもしたしのぉ」
「!?」
「あの時からじゃ」
「え?」
「あの時から。男子の部活に入れとーないのも他の部活に入るくらいなら俺のそばにいて欲しいと思うのも乃愛だからじゃ。乃愛だから男子テニス部のマネにしたんじゃ」
「そっか」
「のぉ、乃愛は俺のお嫁さんになってくれるんじゃろ?」
「いいの…?」
「乃愛だからええんじゃ。俺が幼なじみでハトコでもテニス部だと靡いて行かない。俺を俺だと見てくれるじゃろ。お前さんがだから高校卒業したら俺の嫁に来んしゃい」
「うんっ」
和泉から仁王に変わるまで後2年