唯一無二
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あたしの家に付いたあたしと雅治。雅治の家はここよりもうちょっと先。それを知ったのも雅治が立海を中学で外部受験してからだ
「じゃあ乃愛。明日も早いからの」
「ま、雅治!」
「何じゃ」
「何であたしをテニス部に誘ってくれたの…?」
テニスのルールなんて全く知らないし何処にボールが行くか分からないのに
あんなボールの予想まで出来るなんて思いもしなかった
「あー。それはじゃな」
それは?
「調理部に入ってもどうせ乃愛は食べないで他の声の掛けて来た運動部の奴らに渡すんじゃろ?」
「まぁ、そうだね?」
立海の中には、小学校から一緒の人たちもいるわけで
「じゃから、乃愛が他の男に何も渡さんように俺が見張ってる。というのも1つじゃ」
1つ?他にもあるって言うの?
「俺以外の男を移さんようにさせてるのが大きな理由の1つじゃ」
へ、へぇ…
「乃愛俺はお前さんが思ってるよりもお前さんのことが好きなり」
「…っ」
確かに、日本ではイトコやハトコでも結ばれる事は出来る。あたしは何とも思ってもなかったけど
「じゃから、
「うん?」