唯一無二
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==丸井side==
「柳生、ジャッカル。どうしたんだよぃ?」
柳生たちの方を見ると仁王が早々と着替えて出て行ったはずの仁王と和泉の姿をとらえていて
「あれは一体」
ふふふと笑っている幸村君
「何だ。2人はまだ気づいていなかったのかい?中学3年間も同じように帰っていたんだよ?仁王と和泉は」
「は?」
「だから何だって言うんだよぃ?自分のカノジョ見せびらかしてんの?アイツ」
「あの2人は幼なじみで、ハトコだよ」
「「はとこ!?」」
「あぁ」
「お前たちは信じてくれないだろうからと中学の時に和泉は俺と精市にはとっくに話していたし知っていたぞ」
「じゃあ、名前で呼び合ってんのは」
「身内だからなんですね」
「まぁ」
「それだけではないと思うが」
そう言った柳は何かを考えているようで
「それと柳生、丸井」
「何でしょう」
「仁王が部活の初めに言ったあのセリフは、本当だぞ」
「は!?」
マジで仁王が和泉をマネージャーにしたって言うのかよ?
「丸井には分からないことが色々とあるんだよ。仁王や和泉にも」
そう言って来た幸村君
俺には分からなくて、仁王達には分かるってどういうことだよぃ