唯一無二
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「悪いが乃愛を男テニのマネにしたのは俺じゃ。アイツがここに進んで来るタイプじゃないのは知ってるじゃろ」
「「!?」」
「そうだね」
「和泉は中学3年間も調理部だったしな」
「マジ!?」
「いやいや仁王君の事です。嘘に決まって」
そう言った柳生君たち
初日だからと精市君と蓮二君に掃除とドリンクを頼まれたあたし。
部室に行くと。すでに散乱しているタオル類を洗濯して、干していく
乾かしている間にドリンクを作ってコートに持って行くと精市君以外は皆試合をしていて
「ありがとう。和泉」
「いいえ」
練習をしている間に洗濯物を畳んでしまった後背中に何かを掛けられたあたし
「おや。仁王君が女性を心配するなんて」
「明日は大雨かよぃ」
「起きるじゃろ」
「んー?」
目を開けると、雅治に柳生君。丸井君の姿があって
「起きたかのぉ」
「うん。寝ちゃってた」
「疲れたんじゃろ。帰るぜよ」
ラケットバックを持った雅治はに自分のカバンを持とうとしたときには無くて
スタスタと先に行く雅治の手にあたしのバッグが握られていることに気が付いたあたしは、雅治の後を追いかけていく