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夢小説設定
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「夢姫の親父の仕事のことを訊いたことあるか?」
「いや」
「訊いたことなかったな」
「夢姫の親父さんはプロのスポーツ選手を多く抱えている大手事務所の社長なんだよぃ」
「「は!?」」
本当、言うつもりなかったんだけどなあ
「俺達の試合も他の学校の試合もコイツの親父さんを含めて事務所の人達は見に来てたらしい。で仁王もプロになる。夢姫の親父の事務所に入る。俺達も同じ事務所からのスカウトがあって入ることにしている」
「な!?」
「お前たちの方にも声が掛かっているはずだけどな」
「そう言えば、竜崎先生や他の先生たちが何かソワソワしてたけど」
「それじゃね?」
そんな中あたしのスマホにはお父さんからの連絡が入って居て
「もしもし」
「夢姫か?」
「うん」
「青学テニス部のプロ入りの件はどうなって居る?」
「今日決めようと思ってて」
「そうか。決まったら教えてくれ」
「うん」
電話を切った途端に
「一体」
「お父さんから」
「へ?」
「今話していたでしょ?プロ入りの話」
「あぁ」
「青学のプロ入りの決定権はあたしに委ねられてるの」
「なんやて!」
そりゃ、そういう反応にもなるか
「大体が決まってるんだけどね。あと1人決められていないの」
「どういう事や」
「千石君だけ」
「俺!?」
「そう」
「ま、式が終わったら試合するし、どうせ今日は全員試合するから文句ねぇだろ」
「は!?」
「いつものようにするんじゃ」
「するぜ?だけど、補欠の試合もするって事だろぃ」
「へぇ」
「夢姫。部室に居ろ」
「何で?」
「そろそろ来るぞ仁王が」
「それは勘弁」
男子テニス部の部室を借りるという事は今の子たちの着替えが出来なくなってしまう
「今日はあいつ等には第2を使ってもらうように指示している。どうせ俺達も式が終わればお前たちとの卒業試合が待って居るからな」
「そっか」
立海の男子更衣室に入ると本当に使っていないようで
「しっかし立海の部室は広いなぁ」
「青学だって意外と広いんじゃないの?」
「そういや見た事無いんだっけか」
「うん。ない」
青学でも立海でも男子テニス部にマネージャーという名目でも女子1人だけの為に更衣室は用意してくれないし。そしたら何時も着替えている更衣室で着替えるしかなかったからなぁ
「でもまさか夢姫があの大手の事務所の社長の娘だなんてねぇ」
「言いたくなかったの。そう言ってしまえば皆の態度が変わってしまうと思って」
「え?」
「小学生の頃がそうだったから…」
「小学校って」
「不二君と同じなんだ。青春台第三小学校」
「へぇ」
「じゃあ幼なじみみたいなもんじゃん」
なのかなぁ
