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夢小説設定
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1年後
「おめでとう仁王、月渚」
「ありがとう」
「おう」
生まれた子供たちは双子の娘たちで
「仁王も父親だな」
「あんま実感がわかんが月渚もこいつらも守らなくちゃいけない存在には変わらんぜよ」
「そうか」
ベビーベットに寝ている娘たちを見ていると
「そう言えば、俺達だけ呼んだ理由って何かあるのかい?」
「うん」
「ある意味重大じゃからのぉ」
「え?」
雅治と子供が生まれたら決めていたことだ。
命名と書かれている紙を渡すと
「精市君と蓮二君にこの子たちの名付け親になって欲しくて」
「ほう」
「それはまた本当に重大だな」
「うん」
でも、其れでもやっぱり2人はちゃんと考えてくれていて
「そうだね。俺からは」
「そうだな。精市がひらがなにするのなら俺も揃えるとしよう」
え?
「その方が周りも覚えやすいだろう」
あ、そっか
長女・さくら
次女・ひまり
そうつけてくれた2人には感謝しかない
「真田に頼まなくて正解かもね」
「え?」
「アイツは古風な名前をつけそうだからな」
あー…確かに…
想像しただけで、何となくわかってしまったあたし
「月渚の体調がよくなったら家にお邪魔するよ」
「ありがと」
「どういたしまして。そうだこれ」
そう持ってきてくれたのはなんかの四角い箱で
「え?」
「ケーキだよ。月渚は甘いものが好きだっただろう?出産で2人も頑張って産んだんだ。俺達からのご褒美だと思って受け取って欲しい」
「ありがとう」
「えd?仁王は月渚になにを渡すつもりなんだ」
「ふふ」
「月渚?」
「雅治はね。すでに暮れてるから大丈夫だよ」
「え?」
「そうじゃの。月渚と子供たちが帰って来る家を新しく建てた所じゃしの」
「「は?」」
「月渚からのリクエストに応えた家なんじゃよ。ダイニングキッチンとリビング。何処からでも子供たちが見渡せる家が欲しいっての」
「へぇ」
「月渚が退院するまでには引っ越しも終わらせなくちゃ行けんからの」
「何かあれば俺達も出来る限り手伝おう」
「助かるぜよ」
2人が帰った後
「月渚大丈夫か」
「平気だよ。一寸だけ疲れちゃったけど」
「少し休みんしゃい。俺は出生届を出して来るぜよ」
「うん。ありがと」
2人が書いてくれていた出生届を持ってくれている雅治は今からきっと出しに行くんだろう
「そんじゃ行って来るぜよ。なんか欲しいもんは」
「あったかい紅茶が欲しいな」
「買ってくる」
それだけ言って出て行った雅治を病室で見送った後寝てしまったあたし
さくらとひまりが立海に入るのはまだまだ先のお話…
END
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