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夢小説設定
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数年後
「しっかし、仁王が誰よりも先に結婚するとはね」
「本当だろぃ。でも月渚はどうしたんだよぃ」
「そろそろ起きてくるころじゃろ」
「「え?」」
なんて声が隣から聞こえて来ていれば寝てもいられないわけで
隣の部屋からリビングに行くと
「久しぶりだね。月渚」
「うん…。皆も元気そうだね?」
「あぁ。相変わらずだよ」
「そっか」
リビングでソファーに座り込むと雅治があたしでも飲めると言った飲み物を用意してくれていて
「ありがと」
「構わん」
「随分とかいがいしく」
「仕方ないじゃろ。思うように動けんようじゃからのぉ」
「ほう」
「でもまぁ確かにこの間試合に連れて来ていたよりもお腹も大きくなったようだしね」
「うん。日に日に大きくなってる。雅治にもいろいろと迷惑かけちゃうけど」
「迷惑だなんて思っとらんけぇ。心配しなさんな」
「ありがと」
「でも月渚のご両親はまだ海外なんだろう?里帰りは難しいんじゃないか?」
「うん。帰って来れないって言ってたし、雅治のご両親も忙しいみたいだから2人で手探りですることになると思うけど」
「そうか。俺達もなるべく手助けができるようにしよう」
「ありがとう」
コップをテーブルに置くと
「眠そうだな」
「うん。つわり中だしね。物凄く眠くなっちゃうんだよね」
おかげで家の事が何もできなくて全部雅治に任せっきりになっちゃったけど
「その為の俺でもあるじゃけ。もっと頼ってもよか」
「ありがとう」
そういう優しい所は高校生の頃から変わってないなって思ってしまう
「横にでもなってんしゃい」
「でも…皆来てくれてるのに」
「月渚の体調を優先できんような奴等じゃなか」
「そっか」
ソファーで横になると、雅治がすぐにブランケットを懸けてくれて
