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「それと、相手は」
「嘘でしょう?」
「俺が嘘を言うと思ったかい?」
いや。思わない思わないけど何でよりにもよって
「氷帝、なの?」
「あぁ。場所は湘南テニスコートクラブだ」
へぇ
「あまり驚いていないみたいだね」
「何を驚くの。跡部財閥で作ったテニスコートで試合なんてね」
「まぁね。でもこれがほんとにラストだ。それと跡部に例の話をしたら"氷帝の制服を用意する"だそうだよ」
「うぇ」
何でやめた学校の制服なんて着なくちゃいけないんだ。
「でも俺達も見てみたいな。月渚の氷帝の制服姿」
「は?」
「冗談に決まっているだろ?」
「冗談に聞こえなかった」
「だろうね」
「ひど」
「まぁ12月4日早めに出ておいでね。仁王の事だから何か考えてきそうだけど」
「あー。うん」
試合当日
私は前日から何故か精市君の家に泊まらせて貰ってしかも氷帝の高校の制服までしっかりと跡部から受け取っていたらしい精市君「これ、ちゃんと着て来てね」と先に行ってしまった
「最悪…」
しかし中学の時とあまり変わっていない氷帝の制服はクリーニングに出しておいたとでも言えば分からないであろう
「6年前はこの制服が当たり前だったのになぁ」
高校3年間の生活が濃厚すぎて立海の制服やジャージ、テニス部のジャージが当たり前になっていた
ほんと
「精市君も跡部も何を考えているのか未だによく分からない」
そう思っているのは私だけなのだろうか
「そろそろ、行かなくちゃ」
幸村家を出たところで会ってしまった
「おはよう蓮二君。弦一郎君」
「うむ」
「あぁ。しかし氷帝の制服も意外と似合うんだな」
「うん。でも変な感じ」
「そうか」
「精市は」
「もう行ったよ」
「相変わらずの様だな」
「そうだな」
「仁王はそろそろ出るころだろうが。コートに着いたらお前は観客席にいるんだな」
「そうだね」
「だが、仁王が月渚を見つけ出す確率98%だ」
「そんなに高いんだ?」
「あぁ」
湘南テニスコートに着いた私たち。雅治以外のメンバーは既についていて
「おはよう、皆」
「あぁ」
「しっかし、氷帝の制服も似合うってどういうことっすか」
「確かに」
「まぁそんなに中学と変わってないのもあるかもね」
「そうなのかよ?」
「うん。あまり変わってない」
そう言った私の言葉に「中学の時の先輩の制服も見てみたいっす」と言った赤也の言葉に頷かれてしまった
「えー。やだよ」
「ダメ。見せてもらうから」
そう言った精市君の言葉は絶対的な言い方で
「そろそろだね」
「あぁ」
私は先に中に入って観客席のしかも氷帝側に通されてしまった
「何でこっち側何だろう」
そう思うのに不思議でしかなかった
「日暮」
「跡部君」
「ふっ随分と着こなしてるじゃねぇか」
「立海とはまた違って見えるわ」
「それはどういう」
「そんな制服が変わったわけでもあるまいし、散々高校でも見慣れてるんでしょう?」
「あのなぁ。見慣れるゆうよりも見飽きてしもうたわ」
なるほどね。見飽きたわけ
「まぁ、そこで見ておけよ」
「あー。うん」
最後に跡部君から
「このコートも氷帝と立海でやるのは3年ぶりだぜ?」そう言って下のコートに行ってしまった
3年ぶり?そんなに試合してなかったっけ?中3以来ということはここで中学の最後の試合をして高校のこの最後の試合もここでするなんて思わなかっただろう
今日のオーダーは、私も教えてもらっていない。それは雅治が見に来るなと言っていたのもあるのかもしれないけど、それを教えてしまえば見に来ることが分かってしまうからだろう
氷帝の「わああああ!!!」という声と同時に入ってきた氷帝と立海テニス部
きっと雅治はまだ気づいていない。こっちを見ようともしない。お願い気づかないままでいて
「久々だね。キング」
「アーン?訛ってねぇだろうな?神の子」
何だろう?あの2人の異様な空気感。跡部君はあの性格だ。これからも"キング"でいるのだろう
「では、これより氷帝と立海の試合を開始します」
そう言った審判の人。
「ダブルス2はあの2人なんだ」
氷帝は安定した鳳君と宍戸君のペアに立海はブンちゃんにジャッカル君のペアだ
