唯一無二
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ピンポーンと鳴ったチャイムの合図をきっかけに再び走り出した雫月と紅羽
「いらっしゃい。幸村君」
「お邪魔します」
「せいちゃんだ」
「なんで!?なんでせいちゃんがいるの!?」
「おー相変わらず早いのぉ。幸村」
「そうかい?蓮二とそこで会ったからすぐに来ると思うよ」
「さよか」
今日はお土産があるんだ。そんなことを言いながら娘2人に今人気のある人形を2つ出してきた幸村君
「ごめんね?」
「すまんのぉ」
「いいんだよ」
「ありがとう」
そう言った娘にいいえと答えてくれた幸村君
可愛いね。なんて言いながらもデレデレしている幸村君がこんなにも子供が好きだなんて思わなかった
蓮二君が来たのを皮切りにお昼ごろになって、テニス部だったメンバーがゾロゾロと集まってきて
蓮二君の後ろからは小さい女の子2人
「いらっしゃい」
「「おじゃま、します」」
蓮二君の娘2人も雫月と紅羽の方に行って遊び始めた
「奥さんは?」
「実家に帰っている」