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あれから6年。
ハトコということもあって、お互いの両親に驚かれもしたけど
賛成してくれて、22歳の時に雅治と小さいながらも式も上げられた
そして今はドタドタと走り回っている双子の姉妹
仁王家の
長女・
「わゎ」
「おー朝から元気じゃのぉ」
休みだったのもあって雅治を起こさないようにしていたのだけど、子供たちはそうでもなかったらしい
「パパだ」
「ほんとうだぁ」
「お前さんらは、俺を何だとおもっておるんじゃ」
「「パパ!」」
そう言った2人の言葉を聞いた後珈琲を持ってテーブルまで行く
「おはよう」
「おー」
ちゅっとキスをしてきたと思ったら
「あー!」
「ママたち、ちゅーしてる!」
「「!?」」
見られた…っ
「相変わらずじゃのぉ」
「いきなりするからでしょっ休みの日くらいゆっくりしたらいいのに」
「いや今日は幸村たちも来るんじゃそうは、言ってられんじゃろ」
それはそうなんだけど
「しっかし、参謀にも雫月と紅羽と同い年の娘がいるとは思わんかったぜよ」
「それはそうだけど」
ピンポーンと鳴ったチャイムの合図をきっかけに再び走り出した雫月と紅羽
「いらっしゃい。幸村君」
「お邪魔します」
「せいちゃんだ」
「なんで!?なんでせいちゃんがいるの!?」
「おー相変わらず早いのぉ。幸村」
「そうかい?蓮二とそこで会ったからすぐに来ると思うよ」
「さよか」
今日はお土産があるんだ。そんなことを言いながら娘2人に今人気のある人形を2つ出してきた幸村君
「ごめんね?」
「すまんのぉ」
「いいんだよ」
「ありがとう」
そう言った娘にいいえと答えてくれた幸村君は子供は可愛いね。なんて言いながらもデレデレしている幸村君がこんなにも子供が好きだなんて思わなかった。蓮二君が来たのを皮切りにお昼ごろになって、テニス部だったメンバーがゾロゾロと集まってきて、蓮二君の後ろからは小さい女の子2人
「いらっしゃい」
「「おじゃま、します」」
蓮二君の娘2人も雫月と紅羽の方に行って遊び始めた
「奥さんは?」
「実家に帰っている」
ありゃりゃ
「大変だね?」
「そうでもないさ。あの2人を見ているとそう思う」
「そっか」
「「パパ!」」
「どうした?」
蓮二君の娘2人も同じ人形を貰ったのだろう
「これ!」
「もらった!」
「貰った?」
「俺からだよ」
「すまないな。精市」
「大丈夫だよ」
子供たちが遊んで居るのを見ながらテーブルにご飯を用意していく
椅子に座って貰った蓮二君に
「仁王と同じ年の娘がいるのも気が引けるが」
「それはこっちも同じじゃ」
そんな話をしていた時だった。ピンポーンとなったチャイム。
まだ、誰か来る予定だったっけ?
「おひさー」
「「ブンちゃ…!」」
なるほど。柳家の娘たちは丸井君に夢中なわけだ
「おーおー。これ作って来たぜ。子供でも食べられんだろ」
へ?箱の中を見るとプリンが入っていて
「さっすがじゃのぉ」
「だろぃ?」
「冷蔵庫で冷やしておくね」
「おう」
テーブルに着くと
「しっかしあの仁王が父親だなんて想像できねぇだろぃ」
「だがしっかりとやっているようだな」
「まぁの。いない時は乃愛に負担をかけてしまうが」
「そんなことないって。まだ両親だって近いんだから平気だよ」
「そう言う問題じゃなか」
ハイハイ
雅治の仕事上、我が家の庭にはいろんな道具が取り揃えられている
何のために必要なのか良く分からないけどテニスプレーヤーなのに
食事も子供たちは遊んでいる分。後でということになった
「ママー。おなかすいた」
そう言って来た娘たち。腕の中には精市君から貰った人形がちゃんとに握られている
「食べよっか」
「あい」
ご飯を食べ終わった後のお昼寝タイムは面白い光景だけど
「何で俺じゃなく幸村なんじゃ」
「仁王。それは俺も同じだ」
蓮二君の娘たちは丸井君に雫月と紅羽は精市君に引っ付いて、お昼寝をしている
「過保護になりそうだね2人共」
「どうじゃろうな」
「あぁ」
いや。2人は過保護にはならないけどと言って来た精市君
「え?」
「どっちかって言うと結婚を反対はしそうだよね。蓮二も仁王も」
「その時はその時だろう」
「そうかい?」
「あぁ。
「そうだったんだ?」
「あぁ」
あの子たちもそうだけど大人たちに囲まれているせいだろうか。公園に行って、同年代の子供たちと遊ぶときは大いに人見知りを発揮しているらしい
「仁王の娘だって精市には人見知りをしていないだろう」
「そうじゃな」
精市君が来ると喜んでいくうちの娘は精市君には確かに人見知りをしていないのかもしれない
「真田は論外みたいだけどね」
「真田は論外じゃけどな」
そう同じタイミングで、同じことを言った2人
「む。それはどういう言事だ」
「その風格から、子供たちは怯えている」
「来た時は、半泣き状態ゼヨ」
「人見知りだからであろう」
うーん。それは違うかもしれないけどなぁ
「せーちゃん…?」
「起きちゃったかい?」
ムクっと起きた紅羽
「違うよ。まだ寝たそうな顔をしているもの」
「へぇ」
「パパ」
そう言って結局は雅治の所に来た紅羽は雅治に抱っこされて寝始めてしまった
「こうしてると仁王も結局は父親してるんだね」
「それはそうじゃろ。乃愛だけに負担はかけられんからのぉ」
「そうか」
雫月も紅羽も意外とパパっ子だから雅治がいる時は雅治に引っ付いてお昼寝してるけど
「今掛けるもの持ってくるね」
「寝かせてくるけぇ。大丈夫じゃ」
「そう?」
「あぁ」
きっと子供部屋に雅治のブランケットを掛けてくるんだろう
「ありがとう」
「ええよ」
「大きくなったら、子供たちにも言おうって雅治と話したの」
「え?」
「あたしと雅治が、ハトコで幼なじみだって言うこと」
「「そうか」」
「うむ」
「お前たちの娘だから、何も思わねぇんじゃね?」
そうかもしれない。でも知ってるのと知らないのではきっと大きく変わってくることもある
「学校も、あたしは立海に小学校から。雅治は中学から立海だったけど。子供たちは自由に選ぶべきだと思ってるの」
「そうだね。公立でも今はレベルの高いところもあるみたいだしね」
「うん」
雫月と紅羽。柳家の柚夢ちゃんと実夢ちゃんも将来、誰も立海大付属高校に来るなんて思ってもいないだろう。ちょっとだけ、先の未来の話――――
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