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夢小説設定
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「パス。行かないからね?家の集まりにも家の連中が出してくる、お見合いにも」
「まーそう言わずにさー、1人くらいあっておいたら?」
「悟君が会いに行けばいいんじゃない?当主なんだしそろそろ身を固めて欲しい妹の身にもなってよ」
「えー僕は仕事が恋人のままでいいんだけど」
ウザ
「って言うのは冗談で仕事だよ」
仕事か
「あたしの昇級?」
「それもある」
ん?"も"?
「もって言うのはどういう事」
「乃愛の流水操術が必要なんだよ。昇給はまた別でも構わない」
「分かった。それはいつ」
「明日」
あした…
ふーん
・・・
・・・・
「………って明日!?」
「そ明日。僕が迎えに行くから支度だけしておいてね」
「はいはい」
「傑の方がよかった?」
「どっちでも」
別にお兄ちゃんでも傑君でも迎えに来るのは変わらない。窓で来るのは誰か分からないけど
「そーぉ」
「うん。場所は」
「仙台」
仙台…!?お土産はお兄ちゃんに期待しよーっと
「大丈夫?」
「問題ないよ」
「じゃあ、明日ね」
「りょーかい」