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夢小説設定
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「ならば」
「ねぇ和泉」
「何よ?」
こっちの方を見て来た教室でナマスと呼ばれていた仁王君に丸井君。幸村君に柳君
「1日だけ、氷帝に来れないかい?」
は?
「何で氷帝に行かなくちゃいけないのよ?」
「いいだろ?蓮二」
「俺は構わないが」
この人、人の話聞く耳持たないタイプだ
「仕事が入らなければね」
「マジかよ」
お兄ちゃんの事だ言えば仕事を入れてくれるかもしれない。今までもこうしてきて貰ったんだ。入れてくれるだろう
「楽しみだな」
「あ、そう」
外を見ると、暗くなっていて、時計を見てもまだ夜の7時を回ったところだ
「すまない。長居をしてしまった」
「構わないけど」
どうせ、夕飯を作るだけだし
「「構わない?」」
「親は一体」
「いつ帰ってくるのだ」
親、ねぇ
「ここには、来ないわよ。
「マジ?」
「兄弟が保護者になんてなれるもんなの?」
「なれるんじゃない?それにこのマンションもあたしが1人で生活が出来るからこそお兄ちゃんが借りてくれた場所だもの」
「「マジかよ」」
「すっげぇな」