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夢小説設定
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「どういう意味だ」
嫌でもわかる。必ずね
「そのままの意味」
6月は意外と呪術師にとっては忙しい時期にもなる。つまりはお兄ちゃんや傑君にとって、最も忙しい人たちになるのだ
ただですら学校は呪われやすい場所には変わりはない。それは立海に限らず氷帝でも同じことだった
「あんた達テニス部にそこの女2人がマネでいるのと同じ原理。あの2人はあたしの現場監督なだけであって別に何もないわよ」
「そうか」
まぁ傑君はあたしの初恋だし。それを知ってるのはお兄ちゃんと硝子ちゃん。真希ちゃん達くらいだろう
「じゃあ本当に帰るから」
ガシッと掴まれた腕
「何」
「和泉テニス部のマネやってよ」
「は?」
「氷帝でもやっていたのだからできないことはないだろう」
「何、言ってんの!?」
「あたしたちがいれば十分でしょ?」
「本当にちゃんとやっていればね」
「な!?」
「どういうことです?」
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