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夢小説設定
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「じゃあね」
家の中に戻ろうとしたときだった
「何で和泉はこんな高層マンションに住める」
「え?」
「確かに」
「俺達みたいな高校生やあの人達みたいに教師というだけではこんな高層マンション、住めないだろう」
あぁ。なるほど。お兄ちゃんをただの教師だと思っているわけだ
「まぁ、"普通"の高校生や"普通"の教師なら、ね」
普通?そう言って来た、丸井君と仁王君
「どう言うことじゃ」
「説明しろい」
「言ったでしょ呪術師の家計だって。それを生業としている家計だもの。それなりの収入もある。お兄ちゃんに関してはそこを拠点に活動もしているしね」
「!?」
「あんた達があたしを男好きだと言ったのは入学前のあの2人と一緒にいたからでしょ」
「そうよ?」
「じゃああれが仕事だったから一緒にいただけ。そう言えばわかる?」
「「仕事?」」
「そう。仕事」