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夢小説設定
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その直後だった
「真田」
「お前の負けのようだな弦一郎」
「プリ」
!?
「何でいるの」
「面白そうだからに決まってんじゃん。しかもおにぎりの具しか言わねぇ奴も一緒とか」
ファスナーに手を当てた棘君
「棘。止めておきな」
「私たちの目の前でなんてやったら停学者にされるよ」
そう、お兄ちゃんたちに言われた棘君
「じゃあ乃愛。6月に待っているよ」
「うん」
そう言って虹龍に乗って帰って行ってしまった皆
「あーあ。あんた達のせいで真希ちゃん達との時間潰されちゃった」
「あ?」
「何言って」
「真希ちゃんも、棘君も同じ高1なのに呪術高専の人間は考えも行動も大人なのにね」
「貴様…!」
出された手を軽々とあたしに止められている真田君
「止められないとでも?それともあたしを殴れば気が済んだ?」
「何?」
「でも残念。真田君のその手はあたしには届かないよ。あたしがこうやって掴むまでもなかったけど」
「どういう…」
そっか。この人たちは呪術に感心というか呪術を知らないのか
「はぁ…」