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夢小説設定
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キッチンに空いたお皿を下げると
「ねー乃愛」
「んー?」
「あの立海の奴らが言ってた言葉はどういう事」
!?それ、今聞くの?
「まんまなんじゃない?あいつらは立海のテニス部の連中。あたしには関係ないから放置してるけど」
「いや。そう言うことじゃなくて」
「何だよ」
そう言って来た真希ちゃん
「何か言いたそうだな。悟」
「"遊ぶのに忙しい"そう言われたでしょ。僕の目の前で」
「は?」
「マジ?」
「おかか」
「それはまた随分と」
「もう慣れちゃった」
「いやいや慣れないでよ」
そう言って来たお兄ちゃん
「お兄ちゃんと傑君と呪霊を退治しに立海に行ったでしょ」
「んー」
「そうだね。入学する前だったけど」
「その時に見てたらしいんだよね。あいつ等」
「なるほど」
「で、あたしが遊び人だと思ったらしいんだけど。ずっと同じことを言って来るからもう放置してる。どうせあー言えばこういう奴らばかりだもの」
「なるほど」
「お兄ちゃんには言ったでしょ?メンドクサイから相手にしないだけって」
「なるほどね」