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夢小説設定
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フライパンに油をひいて肉詰めを焼いていく蓋をして火を細めている間に出来上がっているお味噌汁をどかして
「手伝うよ」
そう言ってきてくれたお兄ちゃん
「つまみ食いしないでね」
「はいはい」
お皿に盛りつけた肉詰めとサラダお味噌汁にご飯をよそってテーブルに置いて行く
「流石だね乃愛はいいお嫁さんになるよ」
「ふふ傑君のお嫁さんにしてくれる?」
「いいけど悟が怖いな」
「ダメ」
お兄ちゃんは誰でもダメって言うもん
「乃愛あの2人放っておいて食べようぜ」
「しゃけ」
「うん。そうだね」
頂きますと言って食べ始めた3人とあたし
「うま」
「うまいな」
「しゃけ」
「良かった。お兄ちゃんたちもなくなっちゃうよー?」
そう言った途端に固まったお兄ちゃんと傑君
「先に食べようか」
「決着は高専でつけよう」
まだする気だったんだ?
あっという間に食べきった皆
「禪院家で欲しいな」
「ふふ。真希ちゃんが認めてくれても真依ちゃんが認めてくれないでしょ」
「あー」
「おかか」
「行かせるわけがないでしょ」
「それは、私も同意だよ」
「冗談に決まってんだろ」