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4人を放置してお兄ちゃんの方に行くと
「なんだまだ終わってなかったんだ?」
「久々に乃愛に見せてあげようと思ってね」
!?
「見せてくれる気はあったんだ?」
「勿論」
手を前で組んだと思ったら
「少し乱暴するよ」
マジ?五条家の奥義を出すの?
「術式順天蒼。術式反転赫。虚式"茈"」
ものすごい勢いで向こう側にいる呪霊に当たって行った虚式。
お兄ちゃんの虚式はけた違いに大きい
「相変わらず、物凄い威力なんだから」
呪霊が消えたのを確認すると六眼で確認しているお兄ちゃん
「逃げられたか」
「へぇ、珍しいね」
お兄ちゃんと言おうとしたのを止めたのは
「付いて来てたの?ストーカーみたいなんだけど」
「俺達が行く方向はもともとこっちなだけだ」
ふーん
「乃愛ー。早く行くよー」
「あ、うんっ」
お兄ちゃんの方に行くと
「めんどくさいけど歩いて行くしかないかな。彼らもいるし」
そう言ったお兄ちゃんの目は後ろの方を向いていて
「そうだね」
スーパーまでなら本来ならお兄ちゃんの術式で一瞬で行く事も出来る。
「帰りは出来るかな」
「どうだろうね」