6
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そんなことを言っていると
「何ですって!?」
「じゃああの人があんた達を見てた?」
「見て「無いからね?」」
「え?」
「あの身長で、あんた達を見てたら下を向かなくちゃいけない。だけど下に向く事もなかったでしょ」
「…!」
「それが答えなのよ」
乃愛ー。もう少しゆっくりしててーと言ったお兄ちゃんの声が聞こえてきて
呪霊が出たのだと思った。まぁお兄ちゃんの事だ。そう簡単にやられるはずがないのだけど
「あーぁ。あんた達のせいであの人の呪術見れなかったじゃない」
「「呪術?」」
「クラスの奴らにも言ったけど、それを言った所で分かるはずがないから言うつもりもないんだけど」
「何!?」
真希ちゃんくらい、強い力もないしなぁ
「そのままの意味」
「6月のは、どうするつもりだというのだ」
「行くわよ?第一行きたい志望校もうすでに出してあるもの」
「「!?」」
「そうだった」
「早くないですか」
「早いも遅いもないでしょ。1校しか行かないのだから」
そう言ったあたしの言葉を驚いて聞いている宮野以外の3人
呪霊の気配が消えている
「じゃあ、あたしは行くから」