6
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あ‥うん」
真希ちゃんも思ったよりも大丈夫そうだ
「おかか」
「平気だ。そんなにケガもしてねぇよそれよりも、棘お前」
「呪言使ったね。一般人に」
「!?」
「しゃ」
「あたしを庇ってくれたの。棘君」
「え?」
「は?」
「マジ?」
「本当立海のテニス部の女子マネの1人に宮野って子がいるんだけど
あたしが部活に入らなかっただけで男好きだとか言いだして。今日もそんなことを言ってたもんだから、棘君が怒って呪言使っちゃった」
「はぁ・・・」
「まぁ、あたしも否定も拝呈もしなかったのがいけなかったんだけどさ。あたしとお兄ちゃんが年が離れてるからそうみられても可笑しくはないんだろうけどさ、高専の皆みたくどうせ分かってなんてくれないんだろうからさ」
「そう」
「だから、牽制してきた。帰って来るときに」
「何て言ったんだい?」
「敵に回すと大変だよ?神奈川1つ消せるくらい余裕だからって」
そう言ったあたしの言葉に噴出した真希ちゃんとお兄ちゃん
「流石だな」
「恐ろしい兄妹だよ。本当に」
そんな事、思ってもいないくせに