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この学校にいる呪霊も3級から4級レベルだ
あんなレベルの呪霊なんてほぼほぼあたしが見ることはない
「荷物、取ってくる」
「しゃけ」
いいなぁ高専は荷物が少なくて、あたしも煌専にしておけばよかったのかなぁ
教室に入ると、授業が始まっていて
「和泉、早く席に着け」
「帰ります。用事が出来たんで」
「何?」
「せんせー男と遊ぶのに忙しいんじゃ」
ガラっとドアを開けた棘君
「喋るな」
そう言った棘君の後、喋れなくなったクラスの女子と先生
「今のは」
棘君…
「おかかー」
「あ…っ」
「喋れる…」
「お待たせ」
「しゃけ」
先に廊下に行ってくれた棘君
「あ、言い忘れたけどあたし達、敵に回すと大変だよー?」
「何?」
「しゃけ」
頷いた棘君を見て
「神奈川1つ消せるくらい余裕だから」
そう言った瞬間、青ざめているあたしを男好きだと罵った女の子とクラスの大半。柳君と幸村君は平気そう。丸井君も、仁王君もだ