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夢小説設定
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「面白い、ねぇ」
「9日間も同じ学校しか行かない和泉も面白いと思うがな」
「そう?あたしはね立海の受験落ちてたら、入ってた学校だもの。
何とも思わないけど」
「え?」
「ほぉ」
「何だよ?お前ってそう言う宗教に関心あったのかよ?」
宗教ね。まぁ高専は表向きはそう言う学校だものね
「家計よ家計。あたしの家は兄も姉も呪術高専だもの。両親も親戚も誰もが高専に行くと思ったでしょうね。
でもね今の当主は兄なのよ。兄が高専じゃなくてもいいと言ってくれたからこうして縛られる事もなく選べてるの」
「そんな家なんだ?」
「そう。結構有名なんだよ。あたしの実家は、ね」
「実家?」
「すべてが真実とは限らない。って言うことよ」
ここにいた5人が驚いているのもまた事実で
「なぁ」
「何?」
「呪術高等専門学校って俺達みたいなのでも」
「見学できるか?ってこと?」
「あ、あぁ」
「出来ると思うけど。あたしは見学なんてしないよ?」
「え?」
「「は?」」