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夢小説設定
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「「!?」」
「当然京都に行った僕や傑にも面倒なんでしょって乃愛は言って来たけどね」
「マジかよ」
「本当。ここにつれて帰るのに苦労したよ?京都の家で傑とも婚約しないって言われるし」
「は!?」
「あの夏油大好き~っってなる乃愛が!?」
「あぁ」
「だけど乃愛には呪力が暴走しない程度の呪力操作はしてもらうよ」
「安定はどうした」
そう言って来たパンダ君
「乃愛の術式は知っているな?」
「あぁ」
「水・鏡」
「それと無下限」
「あぁ。水の術式が和泉家相伝の術式だそうだ」
「「!?」」
「嘘だろ」
「じゃあ、平気で水を操れていたのは」
「乃愛は和泉の術式を継いでいたのか」
「あぁ。そしてそれを元手に出来ている領域展開も乃愛は既に使える」
「「!?」」
「和泉家の創始者が乃愛と同じ状況で使えていたという」
「マジかよ…」
「そしたら」
「乃愛の等級は」
「恐らく1級もしくは特級だろう」