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「今更和泉の家に帰ったところであの家の術師は全員五条にいて
オマエの帰る場所はないし乃愛が呪詛師落ちすることも無い
咲依も呪術師として高専でやって言ってもらうことになっている。
さてオマエと杏璃はどうなるでしょーか」
「…!!貴様~~~!!」
お兄ちゃんの方に向かって来た男の人。お兄ちゃんに当たらないと分かっていても、それでも怖いものは怖いのだ
「きゃぁっ」
「…っ」
お兄ちゃんに当たらず、それでもお兄ちゃんに向かって行く男の人は
「無理でしょ。僕に当たることなんてそうそうない。寧ろ充てられるのなんて傑くらいなんじゃないの?」
そう言った途端、構築術師の術式で男の人は捕らえられ、お姉ちゃんは開放。杏璃さんも再び捕らえられた
「乃愛」
「…っ」
お姉ちゃんの声にも拒絶反応を起こして、傑君の後ろに隠れてしまった
「…そう、よね乃愛を否定してしまったんだもの。こうなるって分かっていたことなのにね。ごめんなさい乃愛」
「…!?」
何で、お姉ちゃんが謝るの?
悪いのは、逃げたあたしだってあの時見たく罵ってくれた方がよっぽど良かった
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