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夢小説設定
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「乃愛の所持金だけではきっと足りないだろうからね」
そう言ってくれた冥さん
「ありがとう、ございます」
そう言うと新幹線のドアが閉まって
ゆっくりと走り出したとき、お兄ちゃんと傑君の姿が見えた気がしたのも気のせいと言うことにした
購入した席に座るといつの間にか寝てしまっていた
京都に着く直前に起きたあたし。京都の駅に降り立てば懐かしい風の匂いがしていて
のんびり歩いて京都の五条家についてしまった
「…っ」
「何で、あんたがいるのよ」
「!?」
「あら。本当だわ」
中に入って行った2人が両親を呼んだあと
「あら本当に帰って来たのね。乃愛」
好きでこんな所帰って来たんじゃない。出来ることなら、お兄ちゃんたちと本当はいたかった
立海の皆の傍に一緒にいたかった。丸井君たちともっと一緒にいたかった
「まぁいいわ。入りなさい。こんな時間とはいえ肌寒いでしょう」