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夢小説設定
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翌朝、いつもより早く目が覚めた
「そうだ。跡部君のお家にいるんだった」
「おはようございます乃愛様」
「おはようございます。ミカエルさん」
「ちょっとお庭の方にいてもいいですか?」
「えぇ勿論ですとも」
そう言ってくれたミカエルさん。庭に出ると五条家とは違う、自然な庭が広々としていて
「随分と早いな」
「宍戸君。おはよう」
「おう。跡部君から聞いてるんだ?」
「慈郎以外は聞いてんだろ。意外と氷帝だって口は堅いぞ」
「そう…だね」
慈郎君の場合寝てて聞いてないかメッセージを見てないかのどちらかだろう。恐らくは、見てないパターンだろうな
「中に入ろうぜ。初夏とはいえまだ朝はさみぃよ」
「だね」
宍戸君と一緒に家の中に入ると
「随分とのんびりしたみたいだな」
「あぁ」
「おはよう。跡部君」
「おはよう」
「宍戸様。いつもお早いですね。朝食のご用意が出来てございます」
流石跡部家。やることが早い
「乃愛」
「んー?」
「お前が知ってるのは俺様たちと立海の奴らだけだ」
リッカイのやつらだけ…?立海の皆からお兄ちゃんの美々に入ることは…ないか