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なるほど。それで知っていたのかなんて納得している悟
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数時間後
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「悟」
「随分と待ったようだけど」
傑の傍に乃愛がいない事を不思議に思っていると
「悟。立海の皆を迎えに行かなくちゃいけないんじゃないの?」
そう言った咲依の言葉に
「氷帝にいるかもしれないな」
「!?」
「そんなバカな!」
「他に行く当てなんてあるか?」
「ないが…例の彼がいるような場所1人で行くとは思えない」
「まぁ、見てくるよ」
「頼んだよ」
車に乗り込んで、伊地知の運転で氷帝に来たけど乃愛の姿はここにも見当たらない
だけどただ1人乃愛の匂いがする
「跡部君」
「五条のお兄さんが俺様に何の用だ」
「単刀直入に言おう。乃愛がどこにいるか知ってるだろう」
「え?」
「どういうことだ」
「君に乃愛と一緒にいた跡が残っている。そう言えば分かるだろう」
「まぁいましたね。でもほんの数分だ。今はどこにいるかは知らねぇ」
どこにいるか知らない?
「そうか」
これでまた振出しかと思っていると
「幸村」