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翌日は、立海の皆は氷帝学園に朝練も見られるということで朝早くに氷帝に行ってしまったがあたしはこれでいいと思った。
高専で自分の呪力の安定をしなければいけないからでお兄ちゃんからも、お姉ちゃんと一緒にいることを許されたそうだ
「一体、上の老害たちにお兄ちゃんは何を言ったんだか」
「気になるかい?」
「気になっても教えてくれないのがお兄ちゃんでしょう?」
「はは。当たり」
はぁ…
「でもこれで今日から心置きなく呪力の安定強化が出来るね」
「出来るけど…」
「杏璃は
「!?」
「でも咲依は違う。呪殺をしたわけではない。だからこそ僕や他の術師の補佐を5年。高専内で5年過ごすということを条件に復職だ」
「そうなの?」
「あぁ」
「乃愛。咲依はね、武具の扱いも僕や傑よりも上手なんだよ」
「え?嘘でしょ」
「嘘じゃないよ。だからこそ真希のいい練習相手にはなると思うんだ」
「そうなんだ」
お姉ちゃんが武具の扱いが上手だなんて初めて知ったけど
「じゃ、モーニングしながら高専に行こっか」
「え?」
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