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皆が食べ終わるころにはまだ半分は残っていて、それでもちゃんと食べきれるのは店主がご飯もお味噌汁も皆よりは少なくしてくれているからだろう
「ごちそうさまでした」
「すげぇ」
「本当に食べきった」
「言ったでしょう?食べる時は食べると」
「言っていたけど」
「嘘だと思っていたわ」
そんなことを言っている志保さんに咲姫さん
会計を済ませる時に
「相変わらずの桁だな」
そう言った店主は若干苦笑いだ
「これで」
そう出したのはお兄ちゃんのブラックカード
「毎度ありがとうございました」
お店を出ると氷帝の皆を跡部君の家の車で送るということになったので、そこで解散となった
「幸村」
「何だい?」
「明日、五条は連れてくんなよ」
あたし?
「何でだい?」
「言ったろ?アイツをあそこまで追いつめた奴の話をしてやる。アイツがいない方がいい」
「そうか」
「分かった」
んー。明日はどうしようかなぁ
「おや。夏油」
「硝子」
「硝子ちゃん」
「乃愛もちゃんと食べたようだな」
「うん。食べて来た」
「何よりだ。明日は顔色もいいだろう」
「そうね」
「歌ちゃん」
「歌姫も一緒だったんだ」
「あぁ」
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