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夢小説設定
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あたしと傑君は決まっていつもの掘りごたつに座り
全員が席に着くと
「好きなものを頼んでいいからね」
そう言ってくれている傑君。新田ちゃんはあたし達と同じ席だ
席で次々と頼んでいく皆
「乃愛はいつものにするかい?」
「うん」
「いつもの?」
「乃愛のお気に入りメニューがあるんだよ」
へぇ。なんて言ってる新田ちゃん
「大将」
「いつものな」
そう言ってくれる店主さん。
「いつものって何だよぃ」
「来ればわかるよ」
そう言ったものの納得をしてくれない丸井君と慈郎君
頼んだ順に運ばれてきて、新田ちゃんも傑君もあたしのも来て、みんなしてあたしの頼んだものを見ている
「これってミックス?」
「ミックスだろぃどう見ても」
「でも、大人のお子様ランチ感もあるんじゃね?」
「これはね乃愛が一番最初に来た時にまだ、小学生だった乃愛に作ってくれた特別メニューだよ。あの頃よりも量は増えているけどね」
「マジか」