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夢小説設定
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「別に部活をやらない理由はないだろう?」
「無いけど…」
これ以上、お兄ちゃんや傑君との時間を潰されたくないのも事実で
「そうだね乃愛の考えていることが分かってしまうほど長い時間いたわけだけど
これは悟にも話してもらった方がいいかもしれないね。さ、夕飯を食べに行こうか」
そう言った傑君は、ボックスカーでここに来てくれたようで
「氷帝の皆も来るといいよ」
「は!?」
「ちょ…っ傑君!?」
「大丈夫だよ。どうせ乃愛は私の横に座るんだろう?」
「そうだけど」
それを分かっていながら何で氷帝まで呼ぶの…っ
「それにどうせ食べに行くのは、座席もテーブルも掘りごたつもある場所だよ」
「珍し」
「そうかい?」
「うん」
そう言ったあたしにあまり驚きもしない傑君はそれを分かってて言って来たんだと思う
「乃愛は行く場所が分かっているようだな」
「お兄ちゃんにも昔よく連れて行ってもらったばしょだもん」
「は?」
新田ちゃんの運転で来たのは、とんかつ屋さんで
「やっぱり」