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夢小説設定
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「そんじゃ、俺とゆーしは」
「忍足君はどっちでも行けるわよ。向日君はダブルスの方がいい」
「マジかよ」
「でも、あんたの後ろは忍足君の方がいいのかもしれないわね」
「どういう意味や」
「どういう意味でしょーか。記録はちゃんとに取ってあるから後で見ておくといいわよ」
「マジかいな」
「えぇ」
取ってないと思ってるのが不思議なんだけど
「ここ最近の試合表は、適当やったからな」
なるほど。だからあたしにこれをやらせたのか
一通りやり終えたころには真っ暗になっていてジャージから制服に着替えてきたあたし達
「跡部君」
「あーん?」
「これ(記録表)」
「いいのか」
「立海にいるあたしが持っていても不要だもの。記録は今まで通りに書いてあるからこれからも使えると思うわ」
「済まねぇな」
「いいのよ」
今日限りだもの。
「そうそう乃愛先輩!」
「ん?」
「今日、顔を出してくれてありがとうございました」
「いいのよ。皆も元気そうな顔を見られて良かったわ。これからも氷帝をよろしくね。若、長太郎も樺地も」
「はい」
「うっす」