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跡部君と若の練習が終わると各練習試合に入っていく。しかも公式試合と同じようにダブルスもシングルスもやっていくスタイルだ
ノートに記録を残しておいて後で跡部君に渡しておけば、跡部君がやってのけてしまうだろう。しかもコートは立海の皆がいる方向で行っていて
「随分と事細かに書いているんだな」
「えぇ。これで自分たちの弱点も探って行ってもらうもの」
「ほう」
「氷帝にもダブルスに向いている人間と、不向きな人間がいるのよ。中学の時にそれを早々に見抜いたの」
「なるほど。それは面白い」
「でも、立海は皆ダブルスが出来るのね。今日初めて見たけど」
「!?」
あたしの言葉に驚きを隠せていない柳君。
「目が開いてるけど、大丈夫?」
「あ、あぁ」
「柳生君は、シングルス…というよりはダブルス向きかしら」
「!?この短時間で立海の柳生の試合まで見ていられるのか」
見られるのよ。そう言ったあたしにさらに驚かれてしまった