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「樺地だけじゃねぇ。若たちだってお前を心配してたのにも、心配してるのにも変わりはねぇ」
そう言ってくれた跡部君
「お前中等部ほとんど出てねぇのかよ?」
「まぁ…」
課題は全部出してたけど
「跡部。五条がいるならと、アイツ等だけで他の奴らは室内の練習にしてくれるそうや」
「そうか。行くぞ」
中等部の方に向かって行く跡部君はあたしの手を取ってくれて
「ちょ…っ」
「この手を離したらお前はまた消えるだろーが」
"消える"あたしが…。そうかもしれない皆に黙って外部受験をして立海に受かって、皆に黙って氷帝から姿を"消した"
中等部のテニスコートに来たあたし達
「お久しぶりです。跡部さん。皆さんも」
そう言って来たのは、今の氷帝の部長をやってる若だ
「乃愛先輩も」
「黙っていなくなるなんて酷いじゃないですか」
「うっす。心配、しました」
そう言ってくれたみんな
「ごめんね。皆にも心配…かけちゃったね」
「でも元気そうで良かったです。乃愛先輩」