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「そうそう。夕飯には悟も来るみたいだから」
「分かった」
あたしがちゃんとに食べるかどうか見るためだろうけど
「悟きっと乃愛といたいだけだからそう難しく考える必要はないよ」
「そう…かな」
「そうだとも。じゃあ午後も頑張るんだよ」
そう言って呪霊の上に飛び乗った傑君は帰って行った。高専に行かないというだけでめっちゃくちゃラフな服装だったけど
「あの人も、お前のお兄さんもよく分からん」
そう言っている柳君
お兄ちゃんと傑君が同時にオフになることはほとんどない。この呪術師界隈で特級がつく呪術師は未だ3人だと聞いている。
言わずとあの2人ともう1人は放浪としていると聞いたことがある
「ってことは帰ったら昨日貰った服に着替えて行けって事かぁ」
「「は!?」」
「マジ?」
「本当。お兄ちゃんも傑君もよくあたしの服を見立てて買ってくるよ」
「すげ…」
「ま、生活に困ることも無いけど」
お兄ちゃんがお兄ちゃんだしなぁ。なんて思っていると
「そう言えば、あんたあのマンションだって、お兄さんのお金だけじゃ絶対無理でしょ」
「全然。むしろ有り余ってるよ」
「「はぁ!?」」