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女子更衣室で着替えて来たあたし達。達って言うのは2人も見学とはいえ体育の見学だからだ
「今日は何をするつもりなんだい?体育で」
「まぁ見ていれば分かるわ」
どうせバスケかなんかでしょうけど
体育館に着いたあたし達。
「え?」
「何で…」
「乃愛がここにいるはずがないのに」
なんて言われている
「はぁ…」
「お前これじゃ中等部に向かったら大変なことになりそうだな」
「そうね」
「3on3でもするか」
「何でもいいけど。1on1でも」
「面白れぇ」
そう言っている跡部君
結局、3on3であたしの所には氷帝の向日君と忍足君
反対には跡部君に慈郎君に滝君
「ハンデは」
「いらない」
寧ろ忍足君や向日君がいることも十分だ
「そうか」
宍戸君が上にあげたボールを向日君が取りそのままストリートバスケのようにやっていると
「ちっ」
そう言った滝君の舌打ちが聞こえた
「相変わらずなのね」
自分が不利になると、舌打ち