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夢小説設定
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心霊スポット。それを言われた瞬間固まったあたしを見て
「何だまだダメなのかよ?」
「まぁ乃愛は呪霊なんてものとは無縁の生活してるしな」
まぁ、そうだけどあたしが水の術式を持っていて結界を張るのが得意なくせに
「おかか」
「まぁ乃愛が通う前に呪霊は全て払いに行くけど」
そう言ってくれたお兄ちゃんは流石だと思う
「悟も大概過保護だよなー乃愛のことになると」
「そりゃそうでしょ。一回りも離れた妹ともなるとお兄ちゃんは心配で心配で…」
そんなことを嘘泣きを交えながら言って来る最強呪術師の資格を持つ兄
「おかか」
「めんどくせぇ」
「しっかしその六眼どうやって隠すんだよ?普通の学校じゃ、
「大丈夫。目の周りに結界を張るから」
「マジ?」
「結界なんて張れるのか?」
一体あたしを何だと思って…