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夢小説設定
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「あたしは、お兄ちゃんたちほど運動神経がいいわけではないもの」
「何言ってやがる。氷帝で女子生徒ダントツで運動神経良かった奴が」
「「「は?」」」
「コヤツが」
「運動神経がいい?」
「マジかよ」
「嘘だろぃ」
そう言っている立海の皆
「嘘じゃねぇ。現に今の氷帝にコイツ以上の運動神経の良さの女子生徒はいねぇ。女子の部活動に関しては全国区にも行かねぇ部活が多い」
そう言った宍戸君たち
「それはまた」
「立海と同じくらい、文武両道なのが氷帝学園だろう」
「あぁ。だが女子は部活よりも文学…文系の奴らが多いんだ」
なるほど
「その点五条は両方だろ。だからどこの部活も欲しがってた」
「マジ?」
「マジマジ」
「すっげぇよな」
「今だって入って欲しい部活は数多くあるって言うのによぉ」
「五条何の相談も連絡も無しにまさかの立海に外部受験してんだもんなぁ」
「いいでしょう?別にあなた達に相談したところで引き止められるのが目に見えていたもの」
「当り前やないか」
そう言った忍足君が止まったのはある教室の前
「ここは?」