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「ごめんね?皆と一緒が良かったでしょう?」
「いえ。そんなことはないですよ。氷帝に行けば皆さん一緒ですし、何日も離れているわけではないのですから」
そう言ってくれた柳生君
「そっか」
車に乗り込んだあたし達。後部座席に3人真ん中にあたしと傑君
運転してるのは補助監督の人だ
「あれ?新田ちゃんだ」
「はいっす。今日は1日フリーなんっすよ」
なんて言っている新田ちゃんだって本当は忙しいに決まってる
「まぁ伊地知さんは補助監督の中でも忙しい人っすけど、私はそうでもないっす」
「そっか」
「前の運転ってまさか」
「そのまさかっすよ。伊地知さんです」
あちゃー。お兄ちゃんをご指名しとけばよかったかな?なんて思ったりもしてみる
「まぁ。悟の伊地知のいじりは今に始まった事じゃないけど、帰りはきっと私だけだから新田も夜は空けておくといいよ」
「?分かったっす」
ありゃ、分かってないって顔をしてるなぁ