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夢小説設定
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部屋を出るとお兄ちゃんと傑君がいて
しかも高専に行くスタイルの服装じゃないオフの日のラフな服装だ
「乃愛」
「お兄ちゃん傑君。おはよう」
「あぁ」
「おはよう」
「今日も高専なんでしょ?」
「今日は悟がね。明日は私が交互に入ることになったんだ。中と外を同時進行するにはこれが一番早いんだ」
まぁ、お兄ちゃんたち2人が特級術師だしね
「すまないね。急に氷帝学園にだなんて言って」
「いえ」
「その代わり最終日から日曜日まで空けられるように頑張るよ」
「え?」
クスクス笑っていると
「どう言うことじゃ」
「元々金曜日まででしょう?」
「そうだね」
「だけどお兄ちゃんも傑君も日曜日まで見ててくれるはずだったしね。それに早めに片付ける事くらい想定済みなんだけど」
「まぁ、早めに片付けることに越したことはないね」
そう言った傑君は足取りがつかめていないとでも言いたそうだ
「杏璃に聞いても、何も答えないからな」
そこまであの人、口が堅かったっけ…?
「お姉ちゃんは?」
「記憶操作されてる可能性がある。何も覚えていないって言うんだ。乃愛を守るために一緒には行った。だけど場所の特定までは出来なかった。そう言っている」
そう、なんだ