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夢小説設定
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「まぁ、立海のあの3人を助けてもらう代わりに出なくちゃいけないけど
本来はあたしは他校だもの。(関係ないとは言い切れないけど)出る気なんてなかったわよ」
「は!?」
「あの3人って」
「立海の校舎に閉じ込められてたあの子たち」
「マジかよ」
「本当」
交流会は2校しかないのも事実。交流会と言う名の実践訓練と言っても過言ではない
何故なら交流会と言うのは実質表向きだからだ。
「でも、そろそろ立海に復学するからあの子たちも」
「へ?」
「高専にはねちゃんとしたお医者様がいるから」
「!?」
「驚いたでしょ?学校に本当のお医者様がいるなんて思わなかった?」
「あ…あぁ」
「立海にも氷帝にもいないものね。学校医」
「そうだな。保健医ならいるがな」
「大体は保健医でしょ。でも高専はお医者様なんだよ」
反転術式が使える硝子ちゃんは、高専を出て医大に進んで資格を取ったれっきとしたお医者様だ