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夢小説設定
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「間違えてもここに帰ってこない方がよかった。なんて言うなよ?僕も傑も乃愛だけじゃない。咲依だって同じ術師で同じ妹のような存在だ」
「…っうん…」
その直後、立海の皆が出てきて
「すまないね。明日は氷帝学園に行ってもらうことになってしまって」
「いえ」
「最終日までここに泊って貰って構わないから。乃愛も同じだけど」
「はい」
「じゃあ乃愛も本当に氷帝に来るのかい?」
「そう言うことに…なるわね」
本当は高専に居たい。お兄ちゃんや傑君たちがいてくれる高専に残っていたいけど、お兄ちゃんが明日はと言った時に明後日には高専に戻れると思ったからだ
「お兄ちゃん、今日はみんなといっしょにねる」
「そっか」
お兄ちゃんの事だ。この後すぐに高専に戻るだろう。だから自分の部屋で寝てもいい。そう言おうと思っていたのかもしれない
「大丈夫じゃなかったら、僕の部屋で寝ててもいいから」
「うん。ありがとう」
この五条家には昔から来ている傑君の部屋もあるわけで、傑君の部屋で寝ている可能性もあるということは想定しているかもしれない
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