27
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「オマエ乃愛の術式が分かったころから当たりが強かったもんな」
「は?」
「…っ」
お兄ちゃんのその言葉の意味が昔の幼い頃の自分を思い出させるようで怖くて傑君に抱き着いた
「おや」
「夏油君に抱き着くクセ直したんじゃなかったのかしら」
「は…っ直す?バカ言え」
「そんなことをしてみろ」
「この高専1つ吹き飛ぶ呪力量を放たれる」
そう言った冥さんと学長
「でも」
そう言ったお兄ちゃんは、2人の前に行くとおでこに指2本を当てて気絶したお姉ちゃんと杏璃さんを抱えていた
「お兄…ちゃん」
「んー?大丈夫だよ」
「まぁ、明日はちょっと忙しくなるだろうな」
「そうですね」
なんて言っている冥さんと七海君
「乃愛」
「はい?」
「明日と明後日、立海の奴らと氷帝に行っておいで」
!?
「何で」
あたしまで…
「きっと明日、明後日は僕も傑も七海や冥さんたちも忙しくなる。ここにいるパンダたちも同じだ。乃愛が1人ここに残って呪力の安定を目指していても誰も見られる人がいない」
「…」
「だから久々に氷帝にでも行って息抜きしておいで。早く終われば、その段階で氷帝まで迎えに行くことも可能だから」
「うん…」
20/20ページ