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夢小説設定
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「誰かが内通者だって言うのか?悟は」
「他に考えられるかい?当然乃愛にはそんな事無理だけど、他の奴らは僕にも分からない」
「おかか」
「乃愛には酷な話だから言うわけがないでしょ」
「しゃけ」
乃愛の寝顔を見ながら心配した顔をしている棘は誰よりも分かりにくいけど、誰よりも乃愛を大事にしてくれている。
だから高専に来る度に乃愛を心配そうに見ていることも知っている
「棘が乃愛を大事に思ってくれていることくらい、乃愛も気づいてるよ。
だからこうやって寝ている姿も平気で見せているだろう?」
「おかか…」
「棘は棘のままいてやりなよ」
「しゃけ」
頷いた棘を見た後乃愛を見ると寝ているのにも関わらず安定しない呪力
「まぁ乃愛からすぐに言われると思うけど立海大付属は入ってすぐに他校の見学があるらしい」
「本当か?」
「あぁ乃愛からそう聞いているよ。乃愛は1校だけ選ぶと言っている。
乃愛は
「!?」
「おかか!?」
「本当だよ」
高専sideEnd