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夢小説設定
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「お待たせ」
「お帰り乃愛」
「うん」
お姉ちゃんと杏璃さんの方を向くと
「なぁんだ。帰って来たの?立海の子供たちと一緒に隠れていれば良かったのにねぇ」
「何が言いたいの。杏璃さんも」
「あんたみたいに呪力駄々洩れな呪術師はいらねぇって話なんだけど」
!?
それこそ驚きを隠してくれない高専の皆
「複数の術式を持つ忌み嫌われた五条家の疫病神。悟も傑もよくこんなのを擁護するわね」
疫病神…
そうその言葉を何度も言われ続けてきた言葉。
「当然でしょ」
「乃愛が複数の術式を持っているから疫病神だって?ウケルー僕も傑も」
!?
「乃愛を疫病神だなんて思った事なんて1度もない」
「え…?」
「それは私たちも同感だよ」
「そうですね。」
そう言ってくれた冥さんに七海君
「何で…」
「何でって」
「乃愛は乃愛だろ」
「複数の術式を持ってるからなんだよ?」
「真希みたく持ってなくても、呪術師としてやれる人間もいるんだからいいじゃない」
「しゃけ」
そう言ってくれた高専の皆はやっぱり暖かい