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立海の皆が呪力がないことを踏まえて全員呪力なしで体術訓練をすることに。
あたしは真希ちゃんとやったばかりだからと棘君と見学だ
「お前は見学か」
「しゃけ」
「言ったでしょう?呪言師だって。棘君はね一般人であるあなた達を呪わないように体術訓練もあまりやらないしおにぎりの具しか言わないけどね。誰よりも優しいよ」
「すじこー」
いたずらっ子のような顔をしてピースサインをしている棘君
「同じ呪術師相手でも訓練に棘君はほとんど出ないよ。見学」
「マジ…?」
「本当」
「でも任務は単独が多いよね。棘君」
「しゃけ」
「単独?まだ高校生だろう?」
「2級以上は単独での任務も認められているの。棘君はそれだけの実力があるって事だよ」
そんな中けたたましく鳴り響いた高専のアラート
「滅多に鳴らないはずのアラートが何で鳴ってるんだよ」
「それは分からん」
特級呪霊?未確認の呪霊?
普通の人間が入ってきたところで、アラートが鳴るはずがない
「五条さん。夏油さん」
「何があった」
そう言ったお兄ちゃんはきっと傑君と一緒で何かあった体での話を聞こうとしている