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夢小説設定
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武具を振りかざしてきた真希ちゃんを着々とかわしていく
「かわしてばっかじゃ私には勝てねぇぞ」
なんて言ってくる真希ちゃんに
「好きで避けてるんじゃ無いんだけど」
「へぇ」
長い武具を上から横に振りかざしてきた瞬間上に飛び跳ねたあたし
「!?」
そのまま真希ちゃんの使ってる武具をぐっと引っ張ってみるけど
「あめーんだよ」
と振り払われてしまうが、それで終わるあたしではない。すぐに体制を戻すと今度は縦に振りかざしてくる真希ちゃんに横からずれて
下から不意を突いてみる。これも不発と言いたいところだけど
「引き分けのようだね」
「またかよ」
「えー」
決めたと思ったのに、そう思っていたのはあたしだけではないようだ
「俺とやってみるか乃愛」
「エンリョしておこうかな」
憲紀君には絶対に勝てる気がしないもの。当然葵君にも同じだけど
「私たちに勝てなければ五条先生や夏油先生には勝てないままだが」
「別にお兄ちゃんや傑君に勝とうなんて思わない方が得策だもの」
「へぇ」
なんて言っている京都の皆