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夢小説設定
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「京都校3年。東堂葵」
「は?この人も学生だったのか」
「そうよ?立海のテニス部の部室を壊したでしょう?」
「あー…」
「お兄ちゃんが直してくれてるけど」
「あんた乃愛のいる学校で何してくれてんのよ」
「でも、そのおかげで安全面もセキュリティーもしっかりしたものをちゃんと建て直したわよ」
「さすがだな」
なんて言っている皆
「そう言えば、シャワールームまで完備してあったね」
「お兄ちゃんの趣向でしょ」
「こっちとしてはありがたいがのぉ」
そう言って来た仁王君
「そ?なら良かったわ」
「おい。そろそろ始めるぞ」
そう言って来た真希ちゃん
「乃愛やろうぜ」
「うん」
呪具使いの真希ちゃんは、常日頃から武具を持ち使用した体術を好む。でもあたしは呪具を使うことは好まない。
同じ立ち位置に向かい合わせで立つとやはり緊張をする。同じ年で昔から知っていると言うのに、別次元に立っているようにも見えてしまう